2019/08/10

気合の意味

夕方、甲州市に土砂災害のアラームがなりましたが、大した雨も降ることが無くてよかった。(少し降ってくれないかなぁ、カラカラ)
そんな中、弾先生の元気な指導がありました。
15分遅れで始まった稽古は道場生と一般を含めて11名。
しかし前体操からあまりに静かに始まったものですから、弾先生の大きな激が一瞬稲妻のように道場内に響き渡りました。
弾先生「気合には二つの意味が有る。1)自分の気合が強ければ相手が一瞬だけ頭の中が考えられなくなる。自分の強さを出すと相手が負ける。2)重いものを持ち上げようとするとき気合を入れ力を入れる。(ヴ~~と重い石を歯を食いしばって持ち上げる動作をやって見せてくれた。)自分の身を守るためでもある。」
突然、静かに弾先生は前列に並んでいた唯人の手を引いて歩きだした。唯人は知っている弾先生だから恐れも抵抗も不信感も見せずに付いて行く。
弾先生「こういう時、知らない人に手を引かれたら大声を出す!。叫び!助けを呼ぶ!そのための練習でもある。」
次に祥太郎をおもむろに引っ張り出した。祥太郎は大声を張り上げて助けを呼んだ!
成功!
*自分で強くなってもらいたい!家族のため、友達のため。
 できる人になってもらいたい!!!!!

移動基本をしました。順突き、外受け、内受け、前蹴り、騎馬立ちになって蹴上、蹴込み、回し蹴り等を前進5本回って5本ずつ。
回ってがうまくできないので全員で何回もしました。
次に時間もあまりなかったので、手をつかまれた時の逃げ方と胸ぐらを両手でつかまれた時の逃げ方を教えて下さいました。
これは護身術で使えそう。
しかし弾先生「大きな声で叫びながら逃げられるなら逃げる!」と。
「空と」お兄ちゃんの陰に弟の「かいき」が隠れてしまった。ごめんなさい(≧▽≦)

 

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